Back

園について

あかるく

大好きな先生や友だちに今日も
会いにいこう

まいにちが楽しいから
自分の好きが見つかる

ただしく

友だちのくつも
そっと揃える気持ちは
あなたから生まれたやさしさ

なかよく

自分も大事にするけれど
友だちや先生も
たいせつに思う気持ち

私たちが目指す教育

昭和31年に千葉の名刹・檀林大巌寺の境内で産声をあげた大巌寺幼稚園。
私たちがめざす教育の信条は、2500年以上前から続いているお釈迦さまの教えにあります。

そして仏教で大切にしている三宝「仏・法・僧」を
「あかるく ただしく なかよく」
と置きかえ、子どものあるべき姿としています。

  • どんなことにもチャレンジしてみる前向きな姿勢
  • 正しいことを自分のあたまで考えられる力
  • 周りのだれかを気にかけることができるやさしさ

どれもが、人が一生を過ごす上で欠かせない資質です。
けれど、子どもたちに口で言っても伝わる訳ではありません。

私たち教職員、そしてお母さん、お父さんを含めた大人がそれらを怯まず実践する中にこそ、子どもたちの気づきと成長が得られるのだと思います。

教育は「共育」
育児は「育自」

私たちの誰もが、完全な人格を備えているわけではありません。
だからこそ、去年より今年、今日より明日がより良い自分であるように。
ご家庭と共感・共鳴しあい、車の両輪のごとくに子育てをしてまいりたいと願っています。

沿革

大巌寺幼稚園のある大巌寺は、天文20年(1551)、千葉氏六党の流れを汲む生実城主・原胤栄の寄進により、浄土宗の高僧・道誉貞把上人が開山した名刹で、地名にもなっています。

天正18年(1590)、原氏が滅びた後は、徳川家康の手厚い庇護を受けながら、の浄土宗の大本山・芝の増上寺を筆頭とする関東十八檀林(僧侶養成機関)の一翼を担い、多くの名僧を輩出しました。

昭和31年
名刹大巌寺60世住職であり、淑徳大学創始者(初代学長)の長谷川良信により創立

昭和36年
学校教育法により大巌寺幼稚園として認可

昭和43年
新園舎落成
「鵜の森」の巣の下の思い出深い園舎から、東西にひろがる広大な鉄筋園舎に移転

平成2年
学校法人大巌寺学園 大巌寺幼稚園法人認可

概要

名称淑徳大学グループ
学校法人 大巌寺学園 大巌寺幼稚園(だいがんじようちえん)
住所〒260-0812
千葉県千葉市中央区大巌寺町186
TEL043-261-5997
[受付時間]10:00~15:00(土日・祝祭日を除く)
苑主長谷川 匡俊(大巌寺文化苑)
理事長長谷川 俊哉
園長長谷川 奈可

アクセス

施設案内

子どもたちが学ぶ園の施設をご紹介します。

園庭

外周100メートルを超える広い園庭、
数々のアスレチック遊具、
大きな樹々がつくる木陰。

豊かな自然環境の中で
子どもたちは毎日を快適に過ごします。

善財童子の像

園庭では善財童子が見守ります。 善財童子は文殊菩薩から「今、君は教えを求める心を起こしている。君がどう生きていくべきなのかを先生(善知識)をたずねてお聞きなさい」と教えられます。

そして53人の先生をたずね、船頭、商人、王妃、王者、芸人、自然を象徴した神々など、それぞれ違う個性の中から、教えを語られたと伝えられています。生まれた意義と生きる喜びを探していく象徴なのです。

「自燈館(じとうかん)」

自燈館の名は「自らの内にある燈りをよりどころとして主体的に生きよ」という釈迦の教えに由来しています。

剣道を通じた心身鍛錬の道場として大巌寺によって建てられました。

平成15年に幼稚園のホールとして改修された後も、開設の想いを受け継ぎながら式典や行事、課外活動などに活用されています。

雨天時には体育館に変身、大ぜいで走れる広さがあります。

園舎

RC構造の園舎は年月を重ねてはいますが、耐震補修を含めた改修を定期的に実施しており、現在も明るく清潔な環境を保っています。

大巌寺の境内

大巌寺へは境内の竹林をぬけていきます。

毎月のはじめには、ご本堂を参拝し、人として生きていく上で大切なお話を聞きます。

野鳥のさえずり、お香のかおり、四季折々に目を愉しませてくれる花々は、子ども達の五感にどう響くでしょうか。

スクールバス

毎日、園児一人一人の顔をみてお迎えします。 
園児たちはバスの中でも楽しく過ごしています。

幼稚園の先生

園児のみならず、保護者も相談したり、頼ったりしたいことがあると思います。そんな時には経験豊富な頼もしいベテランの教職員たちが、心強い味方になります。

理事長
長谷川俊哉

園長
長谷川奈可